先端ポイント部を独自の形状に改良したことによって、現行ビスで起こっていたエアドライバーを使用したときに発生する石膏ボード裏面の爆裂をほとんどなくし、鋼製下地でも木製下地でも兼用できるビスを開発することに成功した。 当社が台湾のネジメーカーとタイアップして開発したビス。
アイテックでは、石膏ボード用ビス、外壁枠固定用ビスなど建物の場所場所に合わせて、使用できるビスをご提供することができます。
なおかつビス自体の機能性が増しており、工期短縮・建物が長持ちする優れた商品の開発をこれからも続けて行きたいと考えております。
従来の軽天ビスだと施工後ビス頭が目立つ為、軒裏表面より深く打ち込んで上からパテで埋めてパテ部分に塗装を施さなければならなかったが、当社開発の軒襄ビスは頭部面積が小さく、また十字穴ではなく、六角穴を用いることで穴の面積も小さくして目立たなくし頭部に軒裏と同色の塗装をしているので、施工後バテでビス頭を隠す必要がなくなり同時にパテを隠す為の塗装も必要がなくなった。
ネジ軸径と頭径を小さくしで施工時に外壁材に空<穴を極力小さくして施工後のパテ埋めの跡を目立たなくした。
また、ネジ部形状の改良によって外壁材通過後、鋼製枠に入る時の必要荷重が従来の外壁用ビスより格段軽くなったことで、施工者の肘・肩への負担が軽減され、長時間の施工でも疲労がなくなった。
表打ちタイプの外壁固定用ビスでは締結後、バテ埋めと塗装が必要だが、それを解消したのが当社が開発した裏打ちビス(当社呼称)である。
予め外壁用枠には下穴加工が必要となるが、締結後のパテ埋め・塗装の煩雑さとコストを比べれば、施工の早さとコストは格段の差が出来でいる。
頭高さを究極まで薄くして、鋼製内壁下地(スタッド)の締結時に、ビス頭がスタッドとほぼ面-となるので、その後の施工にビス頭が浮かないので、仕上げが綺麗になる。
台風などの強風下でも瓦が飛ばないよう固定するビスで、釘止めによる施工より、3倍以上の引き抜き強度が有る。
木製(合板等)野地板にはとがり先のビスを使用する。
なお、瓦の破損防止の為ゴムパッキンを組み込んで使用する。